見える子ちゃん Kindle版 泉 朝樹 (著)
⇒人気ブログランキングで他の特価品を探す
商品の値段 : 35円
備考 : 6巻まで35円均一
販売 : Amazon.co.jp
価格情報は2025/06/12 23:15時点のものです。定期おトク便で割引される商品は定期おトク便選択時の価格を記載しています。その場合、価格は最も低い割引率で計算しています。
『見える子ちゃん』第1巻の内容紹介を読んで、まず印象的だったのは、「異形な存在が見える」主人公みこが、普通なら逃げたり立ち向かったりするところを、徹底的に「シカト」するという設定です。ホラー作品といえば、恐怖に立ち向かったり、時にはパニックになったりする登場人物が多いイメージですが、みこの反応はとてもユニークで新鮮だと感じました。その「見えているけれども気づいていないフリをする」選択は、現実の人間関係や日常の「見て見ぬふり」にも通じる部分があり、ホラーという枠組みを超えた共感を呼びそうです。
また、「怖いようで怖くない、新感覚ホラーコメディ」というジャンルの融合にも興味を惹かれました。ホラーとコメディは相反するジャンルにも思えますが、あえて両者を組み合わせることで、緊張感と笑いが交錯する独特の読後感が生まれそうです。みこの精一杯のシカトがどんなふうに描写され、恐怖と笑いがどのようにバランスを取っているのか、非常に気になります。
さらに、日常から一転して「見えないものが見える」という非日常が訪れる点も、物語としての引力があります。みこがこの奇妙な状況の中で、どんな成長や変化を遂げていくのか、また周囲の人々との関わり方がどう描かれていくのか、先を読んでみたくなる魅力を感じました。全体として、ホラーとコメディの融合や、主人公の新しい反応の仕方が斬新な作品だという印象を持ちました。



コメント